朝日縦走・管理人さんに会いに行こう!3日目

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朝起きたら、おらいの月山と鳥海山が双子のように、相似形でならんでいた。
お湯を沸かし、朝ごはんの支度しつつ、外が気になり、立ったまま窓から
月山を眺めながら食べたりして・・・
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雲がまったくなくても焼けないが、今日も多すぎて太陽が姿を見せないまま
夜が明けた。あまり赤々とはならないが、柔らかな色が、それはそれで
美しい。雲海に浮かぶ月山と鳥海をじっくり眺め、管理人さんとお話してい
る間に、二階のにぎやかな団体は出発。おいらたちと同じルートを行くよう。
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以前にも竜門には泊まったことがあるが、こんなに月山がかっこよく見える
とは知らなかった。前は天気が悪くてなにも見えなかったんだな。
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いつも月山から眺めている稜線をずんずん歩く。西朝日岳、中岳、そして
大朝日岳へ。あのとんがりを目指せ。
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今年は紅葉遅れているから、連休のあたりがばっちりかもしれない。でも
混雑もするであろう・・・
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道の真ん中でお陀仏のヒメヒミズくん。
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何度見ても、月山と鳥海はかっこいいすなぁ。
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「なんで今頃咲いているかなぁ」「いいべー、咲きたいときに咲いて。」
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順調に大朝日小屋に着き、荷物を置いて空身で大朝日岳の山頂へ。
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単独日帰りの登山者が、ずーっと一番いいところにいて、自分が眺めたり、
撮影することばかりに夢中で、こちらが撮影したい空気を読んでくれず、思う
ように撮影できませなんだ・・・その人が入らないように撮ると、山並みがあま
り写せない(涙)しばし待つも、ちび三脚立て、夢中のご様子なので、撮影は
あきらめて小屋に戻り、お茶にすることに。管理人さんにも会いたいし。
大朝日小屋の管理人さんは、80歳。元気の秘訣は「そーじゅー(焼酎)?」
ほかの管理人さんたちは、登山者の少ない時期は下界におりて、週末だけ
山小屋ということも多いですが、ここの管理人さんはほとんど小屋にいらっし
ゃる。それも、週に一度、管理人さんのために荷揚げしてくださる方があって
のことだそうな。その方も70歳ですが。
「来年は花のきれいなときにおいで」と、来年もやる気まんまんの管理人
さん。また会いに来ますとも!
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仏様の真似も、使える機会が限られるので、たまにキナバルのラザルス君
思い出し、「ラビラビー(亀)」
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ずんずん歩いていると、もう大朝日小屋があんなに小さくなって・・・
避難小屋はほんとにかわいいなぁ。
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稜線にガスが湧き上がってくる。
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竜門から大朝日間はあまり人に会わなかったが、大朝日~小朝日は、日帰
りで登る人がいるので、けっこう登ってくる登山者とすれ違う。といっても、ぽ
つり、ぽつりなので、静かなもの。連休前の静けさか。独り占め間満喫。
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ひたすら下った後、小朝日がどーんと立ちはばかります。
しかし、分岐のところで看板よく見てなくて、小朝日のピークふまずにまき
道に入ってしまった。ま、いいか・・・
小朝日まいて、古寺山で昼食。まだ豆粒みたいに見えている大朝日小屋
を愛でながら・・・
さて、ここまで順調に快適に歩いてきましたが、ハマヌキ峰から日暮沢へ
の下りがドロドロげてげてだらけ、膝殺しのウルトラ急な下りの連続攻撃
なのだった。おいらの膝はとうとう泣き言を言い始めたが、下るしかない
のじゃ。永遠に続くかのように思えた下り地獄も、沢音がだんだん大きく
なり、ほっとした。
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大きな、大きなカツラの株立ち。根元には何人も入れそう。
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最後は林道を1キロくらい歩いて、日暮沢小屋に到着。ザックをおろし、
車からサンダル出して履き替えていると・・・
小屋脇の登山道から、誰か降りてきた。タオル鉢巻から赤毛がのぞいてる!
わはははー、狐穴の管理人さんだぁ。こんなぴったりのタイミングでお会い
するとは。もう来年までお会いできないかもと思っていたのに、すぐに会って
しまいました(笑)
しばし歓談のあと、おいらたちは泡滝ダムまで車を回収に。ひょっとして、
大鳥小屋の管理人さんも下山してくるのに会ったりして!なんて思ったけ
れど、そこまではうまくいかず。

ああ、でも、楽しい三日間だった。
個性豊かで味わい深い管理人さんたちに感謝。
そして、神様・仏様やラザルスくんの真似して遊べる唯一の貴重な人材
である相棒よ。ありがとよ!
Commented by イシ at 2007-10-01 19:32 x
もう報告がアップされている…すばらしい。朝日縦走のときは天気が悪かったので、月山や鳥海を見られなかったなぁ。並んで見られたとは…いとうらやまし。

私は土曜に鳥海山へ。ゆっくり出発して1時間くらい登り、お昼を食べて昼寝する「お昼ねコース」。眺めのいい月山森には先行者がいて、なかなか去らない(彼らもその場所が好きなんだろうけど)。けっきょく昼寝も含めて1時間以上滞在。

下山後は鳥海山荘の温泉に入り、昨年できた「いなかフェ 白山(はくさん)」でコーヒー。農協の事務所を改装したカフェで、金庫室がギャラリーになっているおもしろい空間。鳥海山帰りの楽しみが増えました。
Commented by akanezumi1984 at 2007-10-01 20:53
途中でまったり三昧もいいですよね。
でも、今日はここでのーんびり、と思っていた場所に先行者がいると、
複雑・・・
土曜は見えなかったけれど、日曜は鳥海山ずっときれいに見えていま
した。月山と並んで見えるのは、やっぱり朝日縦走時のお楽しみ!
夕日、朝日はだめでしたが、歩いているときの眺望はずっとよかったの
で、山なみを満喫できました。
Commented by nabe at 2007-10-01 22:03 x
とってもマッタリした感じが漂ういい山歩きです!羨ましい。
この1ヶ月山に入っていないのでむずむず。時間や人にせかされず、
のんびり歩ける仲間がいるっていいですよね。
月山と鳥海山。まだ鳥海山は登ったことがないから来年辺り登りたいな。
Commented by akanezumi1984 at 2007-10-01 23:24
やっぱり人が少ないのも魅力のひとつ。連休の前でねらい目だった。
小屋でにぎやかだった団体さんも、登山道では「後ろ来るから、あけて
あげてー」と、けっこうマナーがよかった。
夏と違って、涼しいし、人少ないし、秋の山はいいです。長雨にあたると
悲惨ですが・・・
仲間がいると、縦走のとき車をデポすることができて助かる。
小屋泊まりも、こっちの避難小屋だと異性と二人きりだと気まずいかな、
とか、にぎやか過ぎる団体を一人で耐えるのもしんどいな、とかあるの
で、相棒がほしい。
nabeさん、一ヶ月山に入ってない?なんだか毎週のように行っている
ような気がしてしまう(笑)
Commented by 専属モデル at 2007-10-02 21:27 x
またまた速攻のupご苦労!
楽しかった山行を鮮明に思い出しますな~。

今日の夕方の紅く染まった朝日連峰を見て
「あの稜線を歩いたんだ~!」と感激ひとしおでした。
また、愉快に山さんぐべね!!
Commented by akanezumi1984 at 2007-10-02 22:40
んだなー。
おらいの月山も色づいてきたみでだし。連休はお互いに山じゃない
お出かけだね。次に行くときは初雪降ってたら、どうしよー!
って、喜ぶばっかりのお馬鹿たちだけどね。
Commented by gatti at 2007-10-03 07:07 x
朝日縦走いいですね。
自分は、っと考えたら、大朝日には時々いくけど、縦走は十何年もやっていない・・・
つれとかいないとなかなかやりにくいですね。
Commented by akanezumi1984 at 2007-10-03 08:57
gattiさん
そうなんですよね。縦走だけでなく、女一人だと小屋に泊まるのも少し
考えます。gattiさんの体力をもってすれば、往復縦走という荒業も
ありますが、休日が足りないですね(笑)
IDEHAにときどきご参加のようですが、エコプロもいいですよ。
毎年何度か朝日の縦走もやっています。少人数(6人から8人)
で和気藹々、楽しい山行になります。
Commented by イシ at 2007-10-03 20:21 x
gattiさん(というのはなんだか気恥ずかしいけど)

縦走の友には役不足ですが、いつか一緒に山へ行きましょう。
by akanezumi1984 | 2007-10-01 16:34 | ほかの山 | Comments(9)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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