アンビリーバボーな人たち

狐穴小屋まで、もう少しというあたりで、沢登りと思われる無愛想な二人組と
すれ違った。その後、小屋目前のところで、管理人さんに会うと、水がなくて
ばてた仲間一人を他の二人が置いてけぼりしたと聞いて、水を持って様子を
見に行くところであった。
余力があるからと遠くの竜門小屋目指した二人も、他の登山者に水を無心し
ていたと聞き、置いていかれた一人は相当弱っているかもと心配して水を持っ
て探しに行かれたのだ。
幸いすぐに見つかり、水を飲んで回復して、小屋についたら元気そうにしては
いたけれど・・・
弱った仲間をおいていくなんて、信じられん!近くで待っているのならともかく、
自分たちだけ先の小屋に行くのはなぜ?同じ車で帰るんだから、ここで置いて
いっても、翌日一人だけ歩く距離が長くなるのだから、やっぱりどこかで待た
なければならないのに・・・自分たちだけどこかで釣りとかするつもりなのか?

夜、置いてけぼりされた人の話を聞いて、さらに唖然。
沢の近くにテントはっていたら、夜中に雨で増水して緊急撤収したけれど、いく
つか物を流されたって・・・週間天気予報ではずっと好天続きと言っていたんで
すよって、あなた!もう何日も前から週末は崩れる予報だったんですけど。
数日後の予報なんてあてにならないでしょう。それに登山道使って、山小屋に
泊まるならともかく、沢をつめてテント泊なら、誰かラジオ持って最新の気象
情報聞くべ、普通。
さらに唖然としたのが、沢登りだから水を持たずに登ってきたら、渇水で濁り水
ちょろちょろで飲み水なくて悲惨だったと・・・こんだけ猛暑の日が続いていたん
だから、水少ないと予想しないか?酒は持ってるけど飲み水がなかったって。
水なしでビバークしたということは、たぶん食べるものもラーメンとかアルファ米
など調理できないわけだし。

深夜の増水で命からがら撤収したかと思うと、今度は飲み水なくて死ぬ思い。
寝袋濡らして小屋でコンロつけっぱなしで乾かしていた沢屋さん。
登山暦は15年ほどあり、沢登り専門の会に入ったのは半年前とのこと。
置いてった二人は沢登りのベテランさんなのだろうか?
仲間を置いていくこと自体がもう信じられんが、この暑い時期、午後に雷雨が
来るのなんかお決まりみたいなものだし、川べりや中洲にキャンプするのが
危ないなんて、山やる人でなくても知ってそうなものなのに。
「週間予報はずっと晴れだったから」って・・・下界にいてもあてにならないのに、
山でずっと雨降らないなんてあるわけないっしょ。

なーんなんだろうね。
by akanezumi1984 | 2007-08-21 08:27 | つぶやき | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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