本日のお仕事?
2007年 05月 07日
予定なので、今日は中で片付け物など。
いつかやろうと思って、すっかり忘れていた本棚(クローゼットにどか
どかつっこんでる)整理と、手帳の整理に熱中したら、なんだかお仕事し
た気分でぃっ。
昔はまじめにつけていたField Note。引越し前は押入れに、ここに越し
てからはクローゼットに突っ込んでいたら、表紙同士がくっついたり、う
っすらかびたりぼろぼろだ。前に一度、順番だけそろえてはいたけれ
ど、今回、表紙に目立つように通し番号と期間を書いた。たびたび行っ
て、何回行ったのかよくわからなくなってるアラスカの記録も拾い出し、
いつ、どこに行ったか箇条書きに。後でパソコンに入力しとこか。
一番まめまめしく書いていた頃のノート。なんと、この頃は長さ10センチ
のミニ色鉛筆5本セットを持ち歩き、たまにだが色つきのスケッチまで
していた。われながら感心ー(笑)
まぁ、ほとんどは日付、時間、場所、見た鳥や生き物の記録だけで、
若いときのは、鉛筆書きの細かくて薄い字で見づらい。野外で立った
まま書くことが多く、字もよれよれで汚い。
が、貴重な記録ですなぁ。今となっては。
だんだん横着になって、遠出のときに、お小遣い帳兼ねて書くくらいに
なってしまった。ここ数年はさらにひどく、ほんとにおおざっぱなことだ
けメモして、あとで思い出してねこさんのサイトにアラスカ日記として
送りつけて終わったものは、自分のとこに記録ちゃんと残してないぞ。
こないだの飛島には、ノート持っていきすらせず・・・
絵も、記録も続けるとだんだん上手になりますが、やめたら書けなく
なってしまうものだなぁと痛感する。
あちこちにつっこんでいた図鑑類も一箇所にまとめた。すっかり存在
を忘れていたものも・・・ははは。
鳥の図鑑が多いのは、鳥だけ特別に好きだからではなく、鳥が一番
見られるから。虫は種類が多すぎてあきらめている。哺乳類は種類
が少ないけれど、観察が難しいのでいい図鑑もない。
いつの間にかけっこうたまっていた外国の図鑑は、実際に行った地域
のもの、行きたくてとりあえず準備したけど計画倒れだった地域のもの、
行った人からお土産にいただいたものなど。
おいらはいい加減な性格なので「識別命!」とまではいかず、よくわか
らないものは、「もうわからん!」とあきらめるので、知人の薦めで昔
買った高い図鑑は何冊も宝の持ち腐れ状態である。
写真ではわかりにくいが、縫いぐるみの足元にあるのは、半年前まで
勤めていた会社でいただいた「ティファニーの銀製定規!」です。
ティファニーの定規ですぜ。いくら銀製とはいえ、定規ですぜ!
この定規が、例の水色の箱に入って、水色の紙袋に入って、全社員
に配られたんですね。創立50周年記念ってことで。
女性社員は水色の紙袋に一瞬舞い上がりましたが、中身を見て
絶句しとりました。
どこでどう使えと???
爪切りとか作れば実用的なのに・・・と考えてしまいました。
と思いますが・・・
ティファニーで爪きりってのも、斬新ですね。でも、なんでティファ
ニー??てのがそもそもありますが。
バブルも終わりかけていたと思うのに。いったいいくらつぎ込んだ
のだろうと思います。
その前の45周年のときは、高島屋の包装紙を開いたら、陶製の
ペントレー、しかもなんじゃこりゃ?のデザインで、みんながっかり。
落としたら割れるし、なによりもデザイン今一で、喜んだ人なし。
誰が選んだんだ、誰が!!
世の中いろんなことがありまする。
で、若旦那もティファニー知ってるんですね。誰かにあげたのかな?
実用よりも飾り向きかな。こちらにも、まん丸雪だるまだぁ。
ま、談合当たり前の時代でしたから。
その後、真剣勝負の叩きあいの時代になり、採算割れぎりぎりじゃ
ないと仕事取れないようなことになり、仕事をどんどんとってももう
からない→とれもしない、てなもんで、すっかり節約モードに変わり
ましたよ。
あかねずみさんの知識は、半端じゃないと思っておりました。
モスグリーンの表紙っていうのも、ネイチャーでいいですね。
ティファニーの定規、センチ単位なんですか?日本向け?
鳥屋としては当たり前レベルで、特別詳しいレベルではないように思います。
モスグリーンの手帳は、文具屋で売っている「野帳」です。渋いですね。
細かいメッシュになっているものと、横罫線でてかてかした濡れても書ける紙のとあるんですよ。
ティファニーの定規は、センチとインチのダブル仕様です。