ボルネオ日記3(3/30ラバンラタまで)

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今日の目的地は、3272Mにあるラバンラタ小屋。距離はたったの6キロ。
平地の道路なら一時間の距離だが、標高差1382Mあるので、5~6時間
の行程。
いくら急な道だからって、そんなに時間かかるかな、と思ったが、初めての
植物だらけでおもしろくてしょうがなく、足止めばっかし。
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お約束のウツボカズラ。標高低めのところはネペンテス・タンタクラータ。
高めのとこはネペンテス・ビローサ(学名。和名はわからん。)
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シャクナゲも、赤、オレンジ、黄色、葉が細いの、草みたいに小さいのと
いろいろ。そして、ランやら、シダやら、苔コケやら・・・
ちょっと進んでは、「おおっ、これは?」と足が止まってしまう。
植物は、ラザルス君よりビァンの方が詳しく、がんばって質問に答えて
くれるが、種類多すぎて種名特定までは学者でもなきゃ無理なのは
わかっている。地元の言葉でなんていうか、とか薬になるとか、そういう
話がおもしろい。
もともと好奇心旺盛なおらだと、植物好きなM氏で写真ばかり撮ってい
たら、なんとなくビァンの顔が心配顔。
「午後は雨降りやすいから、もう少し急いだほうがよい?」と聞くと「そうで
すね」と応えるので、んじゃ、あんまり道草食わないようにしよう!と言っ
たはしから、鳥やら花にひっかかりまくる三人・・・
ほんとは早く歩けるんだよ、と言うと、「ユックーリ、ユックーリ、ダイジョブ、
OK」と、にこにこするラザルス君。んー、なんてかわいいんだ。
道は段差が大きくてきついが、木陰が多く、涼しくて快適。
しかし、だんだんM氏が遅れ気味に。顔色も白い。気分は悪くないよう
だが、腿がつっていると言う。
おいらがストックを貸し、相棒が特効薬の「芍薬甘草湯」を飲ませ、ラザルス
君がアンメルツ・ヨコヨコ塗ってマッサージしてあげてと、よってたかって
世話焼きまくり。
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東屋付近には、ボルネオヤマスンダリスがうろうろ。プラスティック袋
とかのかしゃかしゃした音がすると近寄ってくるが、餌はあげません。
でも、誰かやってるから寄ってくるんだろうな。
寄り道三昧の割りに、予定時刻に本日の目的地ラバンラタに到着!
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by akanezumi1984 | 2007-04-05 14:31 | Borneo | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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