ユーコンクエストから目が離せない

新潟出身の本多有香が二度目のユーコン・クエスト挑戦中だ。
長距離犬ぞりレースとしては、アイディタロッドの方が歴史が長く、距離も
長いことで有名だが、クエストは距離は少し短いものの、よりワイルドで
タフなレース言われている。
アイディタロッドより短いっていっても1600キロだけどね。
もともと興味のあるアラスカ・カナダ。犬ぞり。その過酷な世界に日本人
女性として初の挑戦をしている彼女に興味を持ち、一昨年、地平線報告会
での彼女の報告を聞きに行った。たまたま、友人とともに同じ方の家に
一泊させてもらうこととなり、三人で朝まで話していた。
やりたいことをやるために、がむしゃらに突き進む奴。
やる前から無理だとあきらめがちな自分にとって、彼女の存在はがっつり
心にくらいこんだ。
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昨年、長時間の嵐の後、本人にはまだレース続行の意志と体力があった
のに、大会側判断で同じ状況にいた数チームとともにヘリに強制収用され
て、不完全燃焼に終わった。春から秋、日本でひたすらバイトして資金を
稼ぎ(おいらが元いた会社の仕事も手伝ってもろた)、今度こそと望んだ
今回のレース。直前に世話になるケネルが変わるというアクシデントがあり、
ものすごく心配したが、この写真を見る限り、新しいハンドラーとの関係は
良好のようだ。ほっ・・・
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経過が気になり、家にいる間は何度もクエストの公式サイト、カナダとアラ
スカのローカル紙のネットニュースをチェックしている。
レース序盤で早くもかなりのアクシデントに見舞われたりして、もう、ハラハ
ラ。状況は、チェックポイントとドッグ・ドロップに本人がたどり着かないとわ
からない(たまに他のマッシャーからの報告があることもあるが)のだが、
チェックポイント間の距離が100キロ以上あったりもするのである。
トップ・グループの動きも気になるので、ちょこちょこチェックしているが、と
にかく一番気になるのは、本多と犬が元気にレースを続けているかどうか。
レース直前、参加断念かという苦境に立った彼女を受け入れ、自分の犬を
貸し出し、二週間以上自分の生活を投げ打ってハンドラーとして同行して
くれているBill Cotterの心意気のためにも、なによりも彼女の夢の実現の
ために、完走してほしい!と思う。
とりあえず中間点のDawsonに無事たどりついてくれ!!
Commented by にんじん at 2007-02-18 08:48 x
あかねずみさんの熱い思い、きっと通じている!
寝ていても、きっと頭の中、本多さんと犬たちの事、心配しているんだと思う。
そんなあかねずみさんを、わたしは、応援してるから・・・。
Commented by akanezumi1984 at 2007-02-18 22:49
残念ながら、ドーソンで棄権。でも、700キロ以上を走ったんですからね。昨年と違い、やるだけやった、と胸はって言えると思います。
ハラハラの日々終了。
by akanezumi1984 | 2007-02-16 21:07 | その他 | Comments(2)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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