What a beautiful day!
2007年 01月 31日
天気予報で晴れを確信し、濃霧の街を出発。山が近づくにつれ霧も晴れ、青
空に喜んでいたが、歩き出す前に高曇りの灰色空に・・・ガーン!
でも、その後また晴れてくれて、やれ嬉や。
今年は真冬ってのがないのかも・・・
例年なら一月二月は滅多に晴れないのに。
雪降らないのも困るが、晴れた日の山は気持ちいいから、嬉しいけど。
モナカ雪で苦戦するのは、重たい人間だけかと思ったら、ウサギもバリン!
もつもつからバリバリまで雪質バリエーション豊か。沈みこみに時間のかか
る雪は一番疲れる。でも、天気がいいと眺めがよいので、先へ先へと行きた
くなるね。
姥と湯殿どちらにしようか迷ったけど、本日は湯殿山目指す。
おととい、いたのはこのへんかな?
姥沢に人影発見!T&Kコンビのようである。
ちと疲れてはいるが、この天気なら鳥海見えるかも。鳥海見るには山頂
まで行かねば。
着いたー!どこもかしこもきれいだー!ひゃっほー!
んがっ、鳥海山は・・・かけらも見えず。残念じゃ。
しかし、こんなにきれいなんだから、いい、いい。白白白の世界は最高だじゅ。
登りでくたびれたモナカ雪だが、適当に足がささるから急斜面の下りが怖く
ない。いつもと違う側からブシ沼に下る。焼山尾根を帰りたいところだが、
そっち行くといずれ沢で苦労するので、ブシ沼突っ切って元来た方へ。
あんまりいい天気で昼寝したいくらいだったが、雪だるま補修の任務が・・・
名残惜しい気持ちを、ちびだるまに表現してみますた。
ずんずん下って、例の標識下へ。
朝よりも、さらにとけて崩れたものの、意外とがんばっていた雪だるまたち。
小さいから消滅するかと思っていたニョロニョロが、巨大ペンギンが日よけ
となり、一番原型とどめていた。
巨大ペンギンは、だいぶ背が縮んだが、一人で元の大きさまで戻すのは
ちと無理でした。肉付けして、顔はイワトビペンギン風に。左のうさだるまを
クマに変身。あとはだいたい前回の路線踏襲。
任務遂行して帰ると、すっかり夕方。
うつくしー。こんな日に山でゆっくりと過ごせてよかった。貧乏暇ありのプー
ライフ満喫中。職業は?と聞かれたら「雪だるま職人」と言っておこうか。
前にもコメントさせてもらおうとしたんですが、パスワード?とかよくわからず断念しましたが、ピンクに染まった山の姿に思わず再チャレンジしています。
ほんっとにきれいですね。私も庄内平野から見る夕日に染まった月山が大好きです。
それと、雪だるま職人さんの「仕事」にはいつも顔がほころびます。
今日も山行かれるんでしょうかね?
パスワード、実はなんでもいいんですよね。ジャンク防止用かな。
夜中に電話があり、実家の父が入院したとかで、これから実家です。
でも、これ、父の一人相撲なのはわかってるんですけどね。
医者はなんでもないよと言ってるのに、脈がいつもより速い、というだ
けど大騒ぎ。(暇だからしょっちゅう脈と血圧測ってる)
かまってほしいサインかも。
お父さん、何でもないといいですね。
病気って言ってほしいのか?
イシさん、昨日は鳥海山朝は見えていましたか?午後2時頃は、完全に雲の中でした。
うちは実家に父を一人で残しておりまして、はい、親不孝ものです。
幸いずっと元気にしてたんですが、去年思わぬ病いで入院手術となりまして。
おかげさまで順調に回復していますが、やはり歳が歳なものですからちょくちょく様子を見に庄内帰ってます。
それにしても、歳取るとなんであぁも意固地というか人の話を聞かない頑固親父になっちゃうんでしょか。
もっとかわいげのあるおじいちゃんになって欲しかったんだけどな・・・(すでに過去形です)。
す、すいません、こんなとこでぐちってちゃいけませんね。
ただあかねずみさんとこみたい、かまってほしいサイン出すお父さんってなんだか微笑ましく思えたもので。
失礼しました。
そう、昨日はこちら(埼玉です)も夕焼けがとってもきれいでした。
橋の上を車で走ってると川面に夕焼け空が映ってその遥か向こうに富士山が見えるんです。
そう、お天気よいとこのあたりでも富士山が望めちゃうんですよ。
だいぶ上のほうだけですけど、それでもやっぱり一目で富士山とわかる見事な姿です。
この辺共通項でないべかの?
30日はずっと天気がよかったので、庄内側では一日中見えていました。夜は月明かりに照らされて、鳥海も月山も白くぼんやりうかんで見えましたよ。
YaYoさん、はじめまして。今は庄内を離れているのですね。でも富士山が見えるのはうらやましい…。東京に住む友人の部屋から以前は遠くに富士山が望めたのに、最近向かいにマンションが建って見えなくなったと聞きました。山が見えないと寂しいですね。