懐かしのラッシー
2007年 01月 08日
子供の頃、名犬ラッシーは世界中で親しまれた、世界一有名な犬だった。
きっと、世界中のある年齢以上の人は、コリーを見たら自動的にラッシーと
いう名前が頭に浮かぶはずである。
ラッシーがひた走るスコットランドが美しかった。
ちょっとせつなくて、でも最後はハッピーエンドで、はぁーよかった!と余韻
にひたりたいところで、エンディングにいきなり妙な日本語の歌が流れて、
なんだか台無し。
吹き替えは許す。字幕だと子供が見るのに大変だから。
でも、歌はオリジナルのままにしといてくれよ。よっぽど急いでいるときでな
い限り、映画はエンドロールが全部終わって照明がつくまで席にいる主義
だが、今日は最後まで歌を聴いているのが苦痛だった。
ワタクシもエンドロール終了まで席を立たない派。昔,シャーロックホームズの何とかいう映画のエンドロール後,次作への伏線となるような場面が入ってきたのを見て以来,最後にゃナニかあるに違いないと常にねばっております。
雪の山、なっぜー、ばら色に染まるの?
あの風はどっこーにかくれているーの?
教えておじいさん、教えておじいさん
教えてー、アルムのもみの木よー。
怖い映画だと、よく退治されたと思った怪物が最後の最後にぼこっと
地中から手を出してきたりもしますな・・・