午後からのそのそと
2006年 12月 22日
午後からのそのそと山へ。
風邪そのものはたいしたことなかったのだが、いつものことながら、朝は
ちゃんと起きても、その後の動きが悪い。仕事とか、誰かと約束とかだと、
わたわたと出かけられるのだが・・・
いくらなんでも1時過ぎスタートは遅すぎというものだが、今日は条件が
よく、4時まで歩けるからね。あんまり遠くには行けないけど・・・
沢を渡らないで済むように、旧道の橋のところから尾根伝いに博物園裏
に向かい、下皮松谷地に出た。
カラ類は、動きが速くて撮れましぇん。ちょいと大きめのアオゲラがかろう
じてわかるくらいに撮れたか。
ウサギの後足は、雪が硬いときは小さいけれど、ぬかるときは全開でか足
に。まさにsnowshoeなのだ。ウサギもテンも足跡だらけだが、会えず。
湧き水の出る湿地の一角では、近づくとびゅんびゅんと魚影が動き、かなり
たくさんいるようだ。落ち着いたところで目を凝らし、双眼鏡で観察。
胸鰭と腹鰭が美しい。Brown Troutかな?
スケートのリフトを思わせる・・・
一段上の皮松谷地まで行き、そこからリュウキンカ沼に出てお仕事。
ちょっと力を入れると雪球が割れてしまうので、ちびっこを数で勝負。
まだ雪が少なすぎて、石跳川は橋を使わないと渡れない。
橋の上にこんもりと雪があるので、バランス崩さないよう慎重に渡る。
いつもの標識のところには、まだ清水屋ちびっこ作の雪だるまが原型
とどめて補修いらずだったので、杭の上にうさだるま作成。
その後、せっかくだから大きい雪だるまの横にちんまり置いて来た。
さて、このうさだるまのお目目の材料は何でしょう?