大井沢で泊まりの忘年会・・・の前に、志津~一本ブナをスノーシューで散策。
地質調査のために毎日ここまで除雪されている。
除雪終点からまだ低い雪壁に登り、ちょっとスリリングな橋を渡って一本ブナのコースへ。
スノーシューで膝下くらいだが、前の雪が下で締まっていて、上は軽い新雪なので、この前博物園に行った時よりラッセルが楽。
上空にうっすらと青いところが少しだけ見えるが、雪がふりしきる。
だいぶ太い枝を失ってしまった、一本ブナ。いつまでもつか・・・
軽くてドライな雪をなんとかかんとか形に。がんばって大きいの作りました。
大井沢の温泉に入ってから、朝日山の家で忘年会。
この他にもまだ出てくる。
芋煮汁にうどんがつけてあったので、それでご飯のかわりと思っていたら、生ハムで巻いたおにぎりが・・・
一人だけアルコール全く飲まず、ご飯堪能。
朝ごはんもおいしいおかずたっぷりで、おなかいっぱい食べてから、大鳥自然の家に移動。
ちょうどカモの解体が始まる時間に間に合った!と思ったら、既に羽むしりは最終段階。
他の参加者さんたちが予定より早く集まり、おいらは遅れますと連絡してあったので、予定より早くスタートしたらしい。
実際に解体するコツは、やってみた方が身につくだろうとは思うが、記録もとりたかったので、今回は手は触れずに撮影だけにした。
前回も思ったけれど、ここの板書、字も絵もうまいなぁ。
ここ大事!皮脂腺のところを取り除かないと、臭くて鍋が台無しになります。
参加者がカモ解体している間、蕎麦主任がひたすら蕎麦を打ってくれてました。
さて、お楽しみのカモ汁。肉だけでなく、骨もぶつ切りで入れてるので濃厚です。
新蕎麦の9割蕎麦と、地元のおかあさんの絶品漬物とともにいただきました。
カモ汁お代わりしたかったけれど、蕎麦がもう一枚来て、がんばって食べたらもう入る余地がなかった。
山形に戻る途中、いつも通る田んぼ道でコチョウゲンボウ見っけ。
撮影・監修 真木さんの新刊を本人から直接購入できました。サインいり!台湾で、近くでずっと鳴いてるのになかなか見られず、真上をびゅっと飛んだ時に青い!としかわからなかったクロエリヒタキの写真が載っていて、ああ、こんなにかわいくて美しい鳥だっんだなーと・・・