思った以上にぴかぴかな天気!なんだかんだで、またしても出足が遅いですが、今日は天気がもちそうな予報。
まだ車は博物園まで行ける。平日だが先行者の車が2台。一台は友人のS氏。
もう一台も後で知人と判明。
姥沢目指すか、装束場にするか少し迷ったが、装束場コースへ。
出遅れて博物園からの歩き出しが11時。早朝から大門海経由で姥沢~山頂目指してると思われるS氏にメールしたら、既に鍛冶月光だった。
もう一台の人は装束場に向かったようで、トレースが続いていた。後はテンが歩いてるだけ。
なんという空の青さ。
日蔭は氷がとけずに残っている。
早朝は今年一番の冷え込みだったが、既に気温が上がって、薄着で歩いても汗たらたら。
足元の雪も日向は濡れ雪だが、日蔭はドライな雪で、稜線の霧氷も落ちていない。
ついつい毎年同じような写真を撮ってしまう。
装束場の手前で、先行者が折り返して来た。ギエンタイ仲間のMさんだった!
装束場でお昼食べて戻ってきたとのこと。
ということで、装束場の先は誰もいない。
この先は、オコジョとノウサギとテンしか歩いてなかった。
うさトレース。
以東の小屋がちょこんと見える。
写真ではわかりにくいが、今日は粟島の奥に佐渡も見えていた。
折り返すと決めた時間を少し延長して金姥分岐まで行こうかとも思ったが、バリケード現れたし、日が短いから夏のようにぎりぎりまでいるのはよくないので、ここから戻ることに。
霧氷がきれいだったところは日陰で、雪がドライ過ぎて雪玉作れないので、日当たりよく、かつ眺めのよいところまで下ってからの、ちびうさ。
眺めがよくてしあわせ・・・
グラデーションが美しい。
暖かいので、クモガタガガンボや小さなクモ、毛虫たちも散歩していた。
毛虫の動画なども撮ったが、アップするとうぎゃー!な人が少なからずいるようなので、止めときましょう。
下山したら、山頂まで行ったS氏もまだ車にいて、絶景写真をカメラの液晶で少し見せてもらえた。来年の写真展が楽しみだ。