以東に行ったり、芋煮会だったりの週末が続き、おらいの山に二週間も行ってなかった・・・今週は予定していた仕事がキャンセルになって時間ができたので、晴れたら行くべと思っていたが、ちょと出遅れた。
夏と違い、日が短いので、姥沢までバスで行って時間短縮し、装束場を下ろうと考えた。その前にちらっと地蔵沼の紅葉チェック。
車ですぐ近くまで行けるので、平日なのに賑わってました。
下山場所になる博物園に行くと、博物園開設時からのおなじみの写真家のKさんが。久しぶりなのでお話したかったが、バスの時間があるので挨拶だけに。
車を置いてバス停に向かうと、山オヤジ様が。これまで個人的に観察してきたミヤマニガウリを、今年は京大の研究者の方の研究に協力して観察しているのだそうな。
ゆっくりお話しする時間ないのが残念(あと一時間は早く来い!)少しだけお話してぱたぱたバス停に向かう。
バス貸し切りで姥沢に到着。大空と美しいブナ林にテンションが上がる!
落葉して白くなったブナも好きな景色だ。
晴れると紅葉が映える。
と、喜んだのもつかの間。リフト降りたら曇ってて寒い。
草黄葉もすっかり終わった。
それでも、ちびちびと楽しみを見つけて歩く。苔がきれいだった。
金姥の分岐でパンと紅茶、果物で昼食。石碑の前に小銭・・・100円玉もあってびっくり。
ワシでも飛ばないかなと、時々立ち止まって探したが、飛ばない。少し下ったあたりで、登ってくる人と一人だけすれ違った。
装束場の小屋遠望。
浄身沢の湧水を一口飲む。ここの水が飲めるのは年に4ヶ月くらい?あとは雪に埋もれてる。
ふと振り返ると、ワシいた!!が、すぐに尾根陰に。また出ないかと待っていると、一度見られたが、合計しても10秒くらいしか見れず。
装束場の少し上の草地の盆栽ナナカマド1号。
盆栽ナナカマド2号がちょうど紅葉していた。
バス停に向かう時にちょっと走ったせいか、右膝が少し痛む。
装束場の下、元の橋折れの対岸がとても美しい。
黄葉だけでなく、落葉したブナもまた美しい。
また晴れてきた。
ハウチワカエデが鮮やか。
ブナの実が少し落ちているが、中身は空なのばかりだった。
ブナの黄葉は博物園の周回沼付近まで降りつつある。
マユミ。
周海沼上部。
実をつけている木はほとんどないようだ。
日暮が早くなったなぁ・・・
ジグザグを下る。
交尾中のハヤチネフキバッタ。
地蔵沼なら車から降りてすぐだし、平らだから、高齢の叔母さん連れて行きたいなと思ったが、明日はなにか習い事してる日か。
あさってから雨っぽいしなぁ。うーむ。