以東岳避難小屋詳細
2017年 10月 03日
右に見えているドアは倉庫。真ん中に見えている空間は小さな小さな管理人室。あとは階段しかないので、一階は寝る場所なしです。
便座の下は月山のバイオトイレのような感じですが、おしっこだけ分けられるように小さな仕切りがあります。
トイレを出たら、ハンドルを指定の回数廻してください。小便器の方は、使用後にちょっと水で流してもらえるとよいそうです。
管理人がいればいいですが、不在時にこれをまじめにやってもらえないと、くっさいトイレになってしまいます。
以前は4人詰め込めた風除室も以前より少し狭くなったようでした。定員は20名となっております。
まだ完成検査後の手直しがこれからですし、改良点や収納のための追加とかあると思いますが、まずはプレオープンということで・・・
正式なセレモニーは来年のタキタロウ祭の時とのこと。
今回、山頂に4時間半もいたのに、あーだこーだ確認やこれからどうするかとか話し合っていたり、みなさん下山した後、ベンチの組み立てが始まったので手伝ったりしていて水場には行かず。
聞いた話では、水場に行く道が少し荒れていて、半分過ぎたあたりがちょっとわかりにくいかもとのこと。水量は十分だそうです。
水場の標識が倒れていたけれど、今度管理人さんが行く時には立てられるかな??たぶん連休の時には管理人さんがいると思います。
玄関入って以前は一階の部屋があったのが、なくなったので、悪天時にちょっと中で休憩というのも、靴脱いで二階に行かないといけないので、ちょっと面倒かもしれませんね。
でも、泊まりの時に風雨でも、トイレに行くのに外に出なくてよくなりました。
例年11月始め、今年はもしかすると今月末に吊り橋の板がなくなるかもしれないので、お早めにどうぞ。