コシアブラ開きました。
しかし、連日いい天気が続きますな。下界の暑さに比べると、ブナ林は天国。
雪の下に埋まっていた湧水が開き、冷たくておいしい水が飲めるようになりました。
風倒木がちょうどいい休憩ベンチに。
今日はここで探鳥会をしたのでした。でも、本音は鳥よりも今、この時期にしか見られないこの景色を見てほしかったのです。
春もみじ
水面下の雪の青さは、もうしばらく見られるかな。ここでけっこうのんびり鳥見。博物園に戻ったら、ちょうどぴったり12時だった。
解散してから、一人で散策。どこでも自由に歩けていたのが、だんだんと歩きにくくなる時期。
橋の前後の段差や、渡った先の雪壁にステップ切ってありますが、数日しかもちません。
昨日ステップ切りなおしてくれたそうで、今日は歩きやすかった。
リュウキンカ沼の木道は水没している。今日はまだ、ぐるっと巻いて対岸に行けたが、ぼちぼち水路の雪橋が渡れなくなりそう。木道の先は垂直の雪壁。暇だったので、対岸にスコップで階段作って遊んだが、雪が硬くてあまりしっかりしたのは作れず。
このあとしばらく行けなさそうなので、皮松谷地に来るのは、今季はこれが最後になるかな。先週はまだ芽吹いてなかったブナの新緑が加わり、今が一番きれい。
写真にしたらわかりにくいけれど、雪が落ちてるところが階段掘ったところ。
帰りにゆみはり茶屋に寄り、コゴミ入りバーガーと秘伝豆のチーズケーキ、両方食べちゃった。