お互いに渡したいものがあって、いつ会えるかなと思っていたところ、午後急にミスミソウ見に行かないかとお誘いが。
明日から留守になるために、朝からウサオ洗ったり、ウサオの敷物等洗っていたのに、乾いたところでまた盲腸フン踏んづけてしまい、ウサオも敷物もべっちゃり汚れてまた洗うはめになり、洗濯終わるまで待っていただいて出発。
アナグマの皮をいただきました。尻皮にすると爪刺さりそう?
Aさんの地元の里山を案内していただき、林道少し歩いてお花見。これはアズマイチゲ。
フクジュソウ
キクザキイチゲ
イワウチワは終わりかけ。
林道の低いところにはミスミソウはなく、急斜面の上ばかり。うっかり望遠の効くカメラを忘れて来たので、よじ登ったところのを。
どんくさいおいらが落ちないようにと、ロープをかけてくれるAさん。
フクロウが使っていたという洞にたどり着いたが、穴が小さくて中が全く見えない。
今年は鳴き声を聞いていないと言うので、使ってないのかなと手を入れてみたら「ぎゃっ」と声がしてびっくり。
小さいカメラを入れてフラッシュで撮ってみたのがこの写真。白っぽいふわふわした雛みたいのが写ったかと思っていたが、パソコンで見てみると違う気も・・・目が光ってない。鳴き声出した生き物は、もっと奥に隠れていたのかも??という気もしないでもないが、どうなんだろう?
あちこちの沼にクロサンショウウオの卵が目立った。まだ膨み切らない新しい卵もあったので、成体いないか双眼鏡で探してみたが、見えるのは卵を食いに来たイモリばかり。でも、イモリも繁殖行動していた。
木の芽(アケビの芽)
少しばかり、春の味をいただきました。