はじめて真冬の大鳥へ

第2回 真冬の大鳥 山里暮らし体験「大鳥でウサギの巻狩りを体験しよう!」
というイベントに申し込みしていたが、強い冬型が続いていて、とても巻狩りできるとは思えん。
でも、地元の方のお話とか、熊狩りのDVD鑑賞などあるということで、行ってみることに。

112号の地吹雪は恐ろしいけど、慣れてはいる。が、その先の県道が除雪が追いついてなくて、タイヤがとられてスリリングだったが、無事到着。参加者の方で一名、スピンして雪壁にぐっさり刺さって除雪車に引っ張ってもらったいう方がいたが。
電話でイベントのお誘いがあって、「薪割り体験だと思って来たら、巻狩りだったんですね」という方も(笑)
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計画されていた巻狩り場所に行くのは無理な深雪ですが、会場のすぐ目の前の杉林を使って疑似体験をするということで、巻狩りの説明を聞きます。説明してくださってる方は、御年80歳ですがバリバリ現役マタギ。
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外に出て、かんじきをつけて出発。
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一般参加者は勢子で、大鳥自然の家のすぐ前の杉林へ大声出しながら進みます。
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少し高いところに射手の方が三名。頃合いを見て発砲され、火薬のにおいもして臨場感。
小2の女の子は、すっかり本物の狩りをしたのだと思ったみたいで、何匹とれたの?と聞いてた。
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庄内名物の弁慶飯
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今日は実猟ができなかったけれど、大鳥で今季獲れたウサギのウサギ汁。具だくさんでおいしかった。
干しワラビとブナカノカの炒りもの、漬物、弁慶飯とゆかりおにぎり、みかんの隣はトチの実せんべい。

食後は、2年前に撮影された熊狩りのDVD鑑賞。
春熊猟のための小屋があって、以前は一週間くらい泊まって熊狩りしていたとのこと。(最近は3日くらいとか)

昔と違って食べるものはなんでも買えるのに殺さなくてもとか、かわいそうだとか残酷だとか言う人がいるが、おいらはこうした地域に昔から続いた来た狩猟と、ただの殺戮を一緒に考えてほしくない。

マタギの方たちは、クマもウサギも「山からの授かりもの」と言う。
いつでも簡単に獲れるものではなく、がんばっても獲れないこともある。首尾よく獲れた時も、それはただ運がよかったとか、がんばったからではなく、山が授けてくれたのだと。


by akanezumi1984 | 2017-01-16 01:28 | ほかの山 | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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