寒気が入ったようで、急に寒くなりました。風も強くて寒い、寒い。
繁忙期なのに、今週は仕事なしだが、特に営業はせず。例年月山に花を見に行く時期だし、10年以上ぶりくらいに野鳥の会の県支部のお手伝いすることになったので、その調査にあてようかと空けておいたのだが、天気悪いよ。
のそのそとトラフズクのいる神社に行ってみたが、巣だっているであろうふわふわの子どもは見つけられず、見張りの父さんだけ。キーという声は聞こえたが、強風で枝の混んでるところにいるだろうから、さっさと諦める。うろうろしてると父さん心配するしね。
クロサンが産卵しているだろうと思い、博物園に向かう。例年観察している弓張のモリアオは既に終わった感じで、今年は見逃した。写真はネコノメソウ。
博物園の駐車場からすぐにリュウキンカがまだ咲いている。水中には、ヤマアカガエルのオタマがうじゃうじゃ。
いたるところにブナの実生がぞくぞく発芽。生き残れるのはごくわずかだが。
ムラサキヤシオツツジ
まだところどころに雪が残るが、トレイルに雪がかぶるのはここくらいか。
湿地の奥の方にミツガシワ
通称クロサン池には、卵塊が。わりと新しいね。
次に産みに来るメスを待ちわびる。
こちらは産んで間もない感じの卵。この二匹もオスなんだろうな。次のメスを待っている。
ちょこちょこ水底から呼吸に上がってくるのがいるので、見えないだけで水中にはかなりの数がいそう。
足が痛いので、周回せずにクロサン池からおとなしく戻る。
帰りに寒河江のOさん宅に寄り、早生品種の紅さやかをたくさんいただいた。真っ赤できれい。
さっそくジャムにしていただきました。