時折小雨がぱらつくだけで、たまに晴れ間もあり、思いのほか天気はよかったけれど、上は視界10mだったとか。
ニホンミツバチの巣があるミズナラの木。暗くてよく見えないが、双眼鏡で見ると巣穴付近に大量のニホンミツバチの姿が。
びっしり!
スズメバチが活発になって来ているからだろうか?
クマが来ていたとの目撃談もあり、よく見ると爪痕が。
一雨あったのでヤマナメクジ期待したが
何匹か見たけれど、大物には出会えず。この写真程度のものは小物。
かなり水が少なくなった小沢だが、少ないながらも冷たい湧水は入り込んでいるので、残った水たまりでキタオウシュウサンショウウオが数尾見つけられた。
これはまだ3cmくらいの小さい個体。エラが大きい。
5cmくらいのやや大き目のは、エラが小さめ。積雪で埋まっている時期の長いこの場所では、成長にどれくらい時間がかかっているのだろう?
クロサン池の密度は低くなっていたが、まだモリアオガエルのオタマジャクシとクロサンショウウオの幼生が見られた。しかし、暗いのと、カメラ近づけると逃げられるのとで写真撮れず。クロサン幼生に小さな足が生え、モリアオオタマにも足が生えて来ていた。
タゴガエル。隠れたつもり?暗いのでどうしてもぶれるが、指先のこぶがわかる。
ちびヒキガエルいた!枯葉の下の頭だけ潜って隠れたつもりのところをめくって接写したら、のそのそ歩き始めた。
ちょっと失礼して確保。なんてかわいいんでしょ!
よーっこいしょ!小さいから指先越えるのも大変(笑)あー、かわいい。
スジクワガタのメス。小さいです。
よく見るキマワリよりもスリムなのがいた。クロナガキワリだろうか?
まだ色の付かないサワフタギを、今年は実の付きがいいねーと眺めていたら、ツノゼミいた!これまでツノが丸っこいモジツノゼミとトビイロツノゼミしか見たことがなかったので、このとんがった角に感動。
しかし、すぐにピューンと跳ばれ、一枚しか撮れず。
むちむちのキアゲハ幼虫いたー!ドクゼリ食べまくり。毒平気なんだね。
つんつんくしなくても、カメラ近づけただけで触角出した。でも匂いしないな。
ムチムチ感がたまらない。にやにや。
不明幼虫。これもドクゼリをむしゃむしゃ。
不明クモ。
ウルシの実に集っていたエナガとコゲラ。暗いし、コンデジしかないので、まぁ小鳥は撮れません。
撮れないとわかっていながら、無理やり。コガラ。