黒柴に見送られて島へ

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日曜夕方に友人とメールをやりとりしていたら、明日から飛島に一泊で行くと。しかも、昔から同じ宿のためちょいちょいお会いしているHさんも来ると聞き、ふいに自分も行こうと思い始める。天気予報を確認すると天気いいし、波も穏やかそうなので、宿に「明日行きます。たった今決めました。」と電話(笑)
島の帰りにコロナに会いに行こうかなと、お店やってるか確認したら、残念ながらお休み。でも、お見送りに来てくれた!
前の晩に予報を見た時は波が低いはずだったのに、一夜明けたら少し悪くなっていて、かつ、なぜか夜あまりよく眠れず、やや不安だったが、船に乗る時にはテンション上がっているので乗り切れる気がして薬も飲まず。
渡りに早い時期、かつ平日で貸し切りの甲板で、海鳥に目を凝らす三人。
オオミズナギドリやウトウ、ウミスズメ~!なんて喜んでいたものの、徐々に嫌な感じが・・・無視しよう、気のせいだ、と思いたかったが、だんだんすっぱいものがこみあげ・・・ああー、酔った。悔しい!それでも船内には戻らず、甲板のベンチでちょっと目をつぶってなんとか耐えた。
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どうにか吐かずに上陸(笑)宿で一休みしてから出発。島はまだ冬休みが開けない様子で、売店も自販機もトイレも開いておりません。
飲み物や食べ物はいつも持ってくるから大丈夫だが、トイレ使えないのは不便だな。暖かいと行かずに済むが、今日は寒いぞ。
予想していたことだが、やはり鳥は少ない。まだ夏鳥は来ないし、冬鳥も、小鳥類の本格的な移動はもっと後なんだろうな。
でも、人がいないからのんびりと歩けていいものだ。
遠くから来る人には、ここには珍しい鳥を見に来るのが目的という人も多いが、地元のおいらにはゆっくりじっくり鳥を見たり、のんびり過ごす場所。
内陸育ちだから、島というのはなにかもかもが「いつもと違う」場所で、船に乗るとか、海辺にいるとかというだけでもうわくわくするのだが、のんびりぼんやり過ごせる場所でもある。学生の頃から毎年行っているから、異空間でありながら、懐かしい場所なのだ。
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桜じゃないよ、梅だよ。暖流のおかげで北限のサンゴがあったり、タブノキなんかがあるけれど、島の桜が咲くのはGWの頃だ。
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一度だけ4月下旬にわずかなオオミスミソウの花を見て、もっと早く来れば花が見られるんだなと思っていたが、思った以上にあった。
白、ピンク、薄紫、紫。花弁の多いの、少ないの。観光客の来ない時期に、こっそりといろいろなタイプのものがてんでに咲いているんだね。
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予報では、雲り日晴れだったが、結局晴れずに終わり、鳥海山見えず。翌朝もぼんやりとして山が見えなかったが、晴れて暖かくなった。
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鳥が少ないので、三人でベニヒワばっかり撮影。脳天の赤が血の色みたいだけれど、かわいくて見ていて飽きない。
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ウミネコも、目つきをアップで見なければかわいい。
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頭にジュディオングさんのあの歌がよぎる・・・
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ここの島ねこは、警戒心が強い。
暖かい中、ゆるゆる歩いていたけれど、どうにも頭が重いのが治らない。早めに宿に戻り、少し昼寝もしたが、船酔いが心配だ。宿のおばさんは、帰りの船は酔わないから、薬飲むなと言うけれど、船に乗ってから同行のYさんが自分が飲むついでにおいらにも分けてくれたので、酔い止め飲んだ。
そのおかげか、波が昨日より穏やかだったからか、酔わず。
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無事、酒田港に到着。
船代や宿代がかかるが、せっかく酒田までは割と近いのだから、また少し時期をずらして行ってみたいものだな。夏の花の時期も、ずいぶん前に一度行ったきりだし。もちろん、鳥のよい時期も。
酔い止めのせいか、帰りは眠くて、眠くて、何度も休憩した。
船酔いしない体質になれぬものか。

by akanezumi1984 | 2015-04-01 19:58 | お出かけ | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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