久しぶりの東松島

南極さんが東松島に来るのに合わせ、運転手役で久しぶりに東松島へ。
仕事は木曜までだったので、金曜に仙台駅で合流し、仙台の友人宅にちょっと寄り道してから東松島へ。
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南極さんは3か月に一度東松島を訪れ、復興の進み具合を定点観察している。
都合のつく時は運転手役をして一緒に見て回るが、隣の県にいてもなかなか一人で動かない自分と違い、関西から時間を作って継続的に通い続ける彼女はすごい。
ただなんとなく見ているのではなく、きちんと定期的に同じところを見て、記録して、地元の方たちと話をしているのだ。
そして、できればなにかお手伝いしたいとは思っている。今回は前にもガラス磨きを依頼された、通称うーちゃんち(猫の名前)でガラス磨きするミッションと、なるべくたくさんの地元の方たちに会おうと、彼女は夜行バスで来て現地に二泊。
おいらはウサオがいるので一泊で、久しぶりの東松島あっちこっち。
福島と違い、こちらは復興が目に見えて進んでいるように見える。野蒜の高台造成はまだまだ時間がかかるが、道路と線路はめきめきと進捗。
規模の小さな宮戸島の高台は、なんともう戸建の住宅が完成して人が暮らしていた。ヨークタウン近くにできたマンモス団地みたいな復興住宅にもびっくりした。
金曜は夜行バスの到着遅れもあったりして、視察みたいな感じに。夜はおなじみの囲炉裏のあるお宅で地元の方と少人数で団らん。
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翌朝もこの囲炉裏端で根っこが生えそうになったが、せっかく久しぶりに来たのだから、ほかにもいろいろ会いたい方たちをめぐりましょう!と、とりあえず一軒目訪問したら、お父さんが出て「すぐそこの〇〇さんちに行ってる」と。
そこは仲良しの方や、親戚の方がすぐ隣近所に家を建てたり、リフォームして暮らしているので、よくお茶っこに行き来しているのだろう。
行ってみたら、訪ねてみようと思っていたおかあさんたちが三人そろってた(笑)
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人生の達人三人がそろっているのである。玄関先で失礼しようと思っていたのに、まずあがってお茶飲みなさい、早く上がって、と捕獲され、あれよあれよとお茶っこにつきものの漬物が出された。
台所でなにやら香ばしい香りがすると思ったら、ごま油で炒って一塩振った東松島名産の海苔がてんこ盛りに出され、これ全部食べなさい!と(笑)
そして畳みかけるように「昼も食べて行きなさい。今作るから。」と。
別の場所にいる人と、お昼に地元のお店で食べる約束をしていたので、説明するのだが、その人も呼びなさい。といいながらもう台所に一人行って作り始める。
三対三で攻防するが、おかあさんたちの圧倒的パワーにことごとく封じられ、結局ごちそうになることになった。さすがに津波被害から立ち直った方たち。このパワーは見習わなければならない?(笑)
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もともとおかあさんたちで食べようと、うどんの具は作ってあったようで、あっという間に具だくさんのうどんと、塩漬けのシソで巻いたおにぎりが食卓に。
どちらもとてもおいしかった。とくにこのシソのおにぎりは絶品。シソが安く手に入ったらやってみたい。
依頼されたガラス磨きは、午前中に行くとお昼を準備されてしまうからと、わざと午後からの約束にしたのだったけれど、こうして結局は別のお宅でごちそうになってしまった。
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ギエンタイ三人プラス東松島の方二人でガラスをぴっかぴかに。
いつも車を降りたらもう出迎えに来てくれて、作業中も愛想をふりまいてくれていたハンサム猫のうーちゃんが行方不明で会えなかったことだけが残念。
うーちゃん、Come back home!
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野蒜駅が交流センターとコンビニになってから、まだ中を見ていなかったので、入ってみた。自由に休憩できるようになっており、震災直後の写真が展示されている。
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コンビニの作業手袋コーナーの充実っぷりが素晴らしい。
復興関連の工事の方がよく利用するからだろう。
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牡蠣の加工場にお勤めの方から、ボランティアの方にと、大量の牡蠣をいただいた。はじきの牡蠣ということで、お金の負担はかかっていないとはいえ、もう3年以上たつのに、今もって気にかけていただいて恐縮です。夜に何人か仙台や鶴岡、福島からギエンタイ仲間が駆けつけてくれたけれど、今回は少人数なので、食べきれない分を昼間お茶っこに行ってすっかりご馳走になってしまったおかあさんたちにおすそ分けすることにした。
地元に住んでいる方だって、いつもいつも牡蠣が食べられるわけではないものね。
高齢の方の一人暮らし、二人暮らしだから、あまりたくさんでも大変かなとも思ったが、扱いに慣れている方たちなので、いくらあっても大丈夫とのことで、たくさん食べてもらえてよかった。
山形にいると、牡蠣の殻を開ける道具なんかも持っていないけれど、地元の方たちは道具もあるし、手際よく殻を開けられる。
遅れてきた仲間もそろって、わいわいと囲炉裏囲んで楽しい時間を過ごした。
おいらはウサオが心配なので、途中で抜けて帰宅。
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夜遅く帰宅して、ウサオを見たら一見元気そうだと、餌も足りたようで、ほっと安心しかけたら、水のボトルがケージのフックからはずれて転がっているの発見。
あわてて口許にボトルの飲み口を近づけたら、ぐびぐび勢いよく長い時間飲んだので、よほど喉が渇いていたみたいで、かわいそうなことをした。
ごめんよ、ウサオ。自分ばっかり楽しい時間過ごしてて。いつからボトルが落ちてしまったかわからないが、飲みっぷりを見ると、一日中飲めないでいたかもしれない。ほんと、ごめん。







by akanezumi1984 | 2014-12-21 22:23 | ボランティア | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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