5日も山にいられたので

当初、週間予報では木曜が雨のようだったので、水曜夕方に一度下山して木曜は休みにし、金曜にまた登って作業するかという話もあったのだが、結果的にはどんどん天候の崩れが遅れて作業が進み、金曜午前で終了できた。
水曜までは朝晩も天気がよくて、一人部屋を抜け出して日没や日の出の時間の美しい景色を楽しむことができたのが、今回の仕事の役得。
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火曜朝の月。
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鳥海山
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東に雲が多く、かなり高くなるまで太陽が見えなかったが・・・
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影月山はくっきりと。
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この朝、三角点にはほかに一組のご夫婦。奥様とお話していたら、ひょっこりとオコジョが現れた。
何度か出たが、目が合った瞬間に隠れるので写真は撮れず。
一人でいるとなかなか会わないもので、好奇心の強いオコジョは、しばらく同じ場所で話していたり、なにか食べて長居している方が出会えるようですな。
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月曜は午後からだったので、小屋周辺で全員で作業したが、火曜は二手に分かれ、歩きに強いグループが金姥分岐から作業。
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オコジョに食われたのか、ノスリに食われたのか、小鳥の羽毛と肉片が・・・
この日は金姥~牛首まで作業。上のグループは山頂周辺の作業。
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火曜夜の月
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作業は朝8時から午後5時までだが、他のお客様は登山でみなさん夜早く寝て、朝は早くから起きて行動するので、こちらも超早寝早起きの毎日。電波は悪いし、テレビはないし、他の方が寝ているから話もしてられないので、とっとと寝るしかない。
避難小屋ではないので、頂上小屋では食堂が8時まで、部屋で消灯が9時くらいだったが、夜明けで早い夏場はもっと早い時間に寝静まるだろうな。
水曜は全員で牛首分岐付近のオオバコ激戦区を人海戦術で突破。
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水曜朝はガスっていたが、ふわっと光が射してきれいだった。
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登り下りを心配されていた女性陣も、荷物が少ないので下りはひょいひょいと思ったより身軽。
登りもゆっくりペース刻んであげたら、全然問題なしだった。初日の登りは荷物多過ぎで大変だっただけのよう。
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水曜夜からは朝晩はガスガスで朝日も夕陽もなし。
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牛首下でもっと時間がかかるかと思ったら、思いのほか早く終わったので、木曜は9合目の小屋に泊まることに。
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9合目はこれまで泊まったことがなかったので、仕事で泊まれて役得だった。頂上小屋よりこじんまりしているが、こちらもご飯がおいしく、快適に過ごさせていただいた。頂上小屋と違い、夜8時以降は完全に電気が止まって非常灯がないので、トイレに起きる人は枕元にライト必須。
木曜、金曜は寒気が入って非常に寒かった。それなのに軽装で遅い時間に山頂に向かう人が見られ、あの人はちゃんと下山できたのだろうか?と心配になる人がちらほら。
朝晩の寒さや、日が落ちたら真っ暗になってしまうこと、日暮れが早くなっていることを理解しているのだろうか。まぁヘリが来て大騒ぎになってないから、無事に下山したんだろうな。
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12日早朝、ガス、強風でどうなるかと思ったが、8時頃ちょうど雨が止んでくれ、風も弱まって作業ができた。
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そんな天気に誘われて上陸してしまったサンショウウオの幼体。小屋のすぐ前の池なものだから、登山者に踏まれてあえなくご臨終。
昼に解散になったが、不安定な天気なので、珍しく早めに下山。
とっとと下っていたが、牛首とリフトの中間くらいでガスが晴れてきたので、ザックからカメラを出してゆっくりすることに。通りかかったご夫婦に月山や鳥海山のことをいろいろ聞かれて話していると、オコジョが顔を出した。やっぱり話をしている方が寄ってくるんだねぇ。
なかなか会わないのは単独行ばかりしているからだったのか。
しかし、また無情に雨が降り出し、あわててカメラをしまってカッパをはおり、リフトへ。
昼に頂上小屋でカッパズボンを脱いでしまっていて、もう帰るだけだからとそのまま上しかカッパ着ないでリフトに乗ったら、本降りになり、リフトがつくまで長く感じた。
姥沢に着いたら天気よくなるし・・・
リフト下の200円払う詰所を通りかかると、ワンカップ片手のお姉さん二人が「バス来ないねー」「バス停ここでいいのかな?」と話してる。おいおい、バス停はそこじゃないよ。
バス停は下の大きい駐車場のトイレのとこだよと教えると、まだワンカップを開けていなかった方の人が猛ダッシュしていったが、既に時間過ぎていた。
そのバスで西川の高速バスの乗り場から鶴岡行に乗る予定で、それに乗らないとすべての予定が崩れると言うので、車で送ってあげたが、靴を履きかえてから走り出したら意外と時間がかかり、かつ、おいらが場所をうろ覚えだったこともあって、かなりぎりぎりにバス停に着いた。
乗るとこまでは見ないで帰ったので、はたして間に合ったものか。
志津を通過中、清水屋さん前の広場でなにか準備しているのを見かけたので、ああ、火合わせ神事の日だったと思い出し、睦合から志津まで戻ることに。
by akanezumi1984 | 2014-09-13 16:11 | おらいの山 | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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