7/1月山で会った生き物たち
2014年 07月 03日
ヒタキ類の幼鳥。サメビタキあたりだろうか?
雨の日や雨上がりは散歩しているのに会いやすい。
トウホクサンショウウオと思われる。見つけた時は水路にいたが、もうサイズ的に上陸しているような気もするが??でも成体よりは小さい。これは幼体と言うのか、亜成体なのか、よくわからん。
イモリと違って、なかなか会えないので、いっぱい撮った(笑)
タゴガエルの集団産卵地は、やぶが立って近寄りにくくなっていたが、水路に押し出されてきた卵塊を撮影。
だいぶ発生が進んできた。タゴガエルの卵は他のカエルのより粒が大きく、数は少ない。
登山道に張り出した雪渓で、通常の渡渉ポイントが歩けなくて、沢に降りて渡ろうとしたらミソサザイに警戒された。巣が近くにあるんだったら悪いなと思ったが、そこしか歩けない。でも、このあとすぐに機嫌よくさえずりだした。
クガビルと一年ぶりに再会。大きなミミズみたいな見た目だが、自分とあまり変わらないくらいの大きさのミミズを丸飲みしてしまうらしい。
雨やガスの日には、タゴガエルが登山道によくいる。わかりやすいようにお腹側も撮りたかったが、ひっくり返そうとすると逃げられるのだった。でも喉がぽつぽつ模様だったので、タゴで間違いない。
大きなカタツムリもそこかしこにいた。これはなにマイマイなんだろうか。
姥沢に出て、最終バスを待つ間、ウグイスが近くの木で丸見えのところでさえずっていたが、動画撮ろうとしたらどやどやとグループが通ってケキョケキョ警戒鳴きになって隠れてしまった。