八ヶ岳day 1
2014年 02月 14日
しかも、いいタイミングで長野の友人が11,12が連休になるとのことで、山の計画を立ててくれて、冬の八ヶ岳入門に。
10日はOさんが遅番ということで、待ち合わせは小淵沢の道の駅に夜の10時。山形を昼に出て、新潟まで下道で行ったら、けっこう約束の時間にぎりぎりだった。温泉に入ってからOさん宅に行き、泊めていただいた。
明るくなって見れば、こんな素敵なところ。なんと標高1280m。姥沢とか鉾立より高いところに人が住んでる!別荘地で、常に住んでいる人は少ないようですが・・・
快晴です!
八ヶ岳が裏山というOさんが、冬山初心者のおいらでも安心で、かつ東北では考えられない、真冬に快適に過ごせる山小屋も楽しめるようプランを立ててくれた。二日目にもう一人、Oさんの山仲間で、おいらもFBでつながった雨飾さんも加わるということで、三人乗れるおいらの車を下山口にデポ。
登山口の渋の湯側で入山届け提出。
スタートしてすぐにカモシカと遭遇。写真では見たことがあったが、本当に黒い!
南岸低気圧で積雪があり、いつもより雪が多いようですが、既にトレースがあるのでわかんは必要なし。
こちらの雪と違ってドライ過ぎて、降雪から三日たってもさらさらの片栗粉みたいな雪。
長時間運転がたたったのか、頸椎ヘルニアの症状が出て背中や肩甲骨が痛くなったり、慣れない標高の高さからか、少し調子が悪かったが、この日は小屋まで行くだけ。
こじんまりした小屋。おしゃれなデザインの看板が下がっていて、影が影絵のよう。
さらさらの霜雪で全く握れないのに、この雪だるま。たまの気温の高い日に作ったのだろうな。
雪だるまの後ろに見えているテントの持ち主は、Oさんのお知り合いだった。この後三人で夕陽に向かって樹林帯を少し走ったが、この男性はテントシューズのまま(笑)
残念ながら樹林帯なので、なかなか見える場所がなかった。でも、写真ではあまり色が出ていないが、実際には木漏れ日が濃いオレンジでとてもきれいだった。
これで「おこじょ」と読むようです。
小屋の中は大変快適。こたつに入れなくても灯油ストーブと薪ストーブがあり、自由に借りられるひざ掛けもあり、本棚も充実、喫茶メニューもお酒類もあるので、悪天候でピーク行くのをあきらめてだらだら過ごすにも快適に過ごせそう。
布団が羽毛布団でぬくぬく眠れたのにも感動。
明日も晴れてくれますように!
続編をお待ちしています。
今回は留守番してくれる友達がいてくれたこともあり、思い切って出かけましたよ。
長野の友人宅に泊まってみたい気持ちもありで。
山形とは全く違う環境がすごく新鮮でした。