雨の現場
2013年 05月 30日
その後断続的に降ったり止んだりの一日に。
はじめは風がなかったので、こんなことでしのいでみたが、
傘では少しでも風があるとだめだし、調査票が書きにくいので、近くの道路下に移動。雨が止んだら外に出て、降りが強くなったらすぐ中に。
ミズタビラコが可憐。
カリンの花は盛りが過ぎて茶色っぽくなりかけ。なぜカリンとわかったかというと、去年の秋に実を見たから。
ここの道路下のトンネルには、笑う宇宙人がいる。
雨脚が強くなると鳥が飛ばないので、足元の虫やカエルを探してみる。ハスジカツオゾウムシのカップルのお邪魔。
こんなのがあると、当然めくる(笑)
そして出てきた家主にしつこく迫る。迷惑なやつだな。これはカバキコマチグモ。大きな牙というだけでなく、毒があるので噛まれたらしゃれにならない痛さらしい。透け感がきれいなクモ。
にゃんだこの愛くるしいちびイモムシは!これでもイモムシ嫌いですか?って言ってみても嫌いな人は嫌いか?
さて、明日も同じ地点。こうやって虫で遊ぶ暇がないくらい鳥が出てくれるといいんですが。
とりあえず天気はよさそうなので、期待したい。