恐るべし月山の自然

今朝、姥沢小屋が壊れたと聞き、天気もよさそうなので姥沢まで見に行くことに。
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新雪は深くないが、単独なので体力温存のためキャット(雪上車)ルートを利用。前日も運行したのか、ルート上はほとんど沈まず。スキー場の上まで行ったところで、キャットに追い越された。
ヘルメットに作業服姿の方が何人も乗っていたので、壊れた姥沢小屋の点検でしょう。
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2時間半くらいで姥沢着。いつもの光景。2階建でも3階建でも東側は屋根まで雪があり、西側は深くえぐれている。
そして問題の姥沢小屋は?
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広い範囲に飛ばされた屋根や布団やらが点在している模様。
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ちょっと、津波の被災地を思い出す光景。激しく壊れた建物にため息がもれた。雪に放り出されて埋もれた布団が悲しい。
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T電力さんが点検終えて、もう帰られるところだった。天気がよくてよかったですね。
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今日はこんなに穏やかな天気ですが、大きな山小屋が全壊するほどの強風が吹くのである。
10数年前にも確か、この小屋は土台からだいぶ離れた場所に動かされていたことがあった。
自然は、時に人間の想像を超えた力を働かせる。とりあえず冬季閉鎖中で誰も怪我をしなくてよかった・・・
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太陽のおかげで暖かく感じるが、気温は低いようで、ここの雪は握れない。
姥沢のロッジ群まで戻り、裏からブナ林に下る。
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ヤドリギがだいぶ近くなってきた。
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周海沼まで下ると、Kぽんのと思われるトレースがあった。
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ここの雪は少し太陽でいい感じになっていたので、ちびうさが作れた。
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オコジョの足跡。
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NCの屋根に登って姥と湯殿を眺めた。(なんとなく毎年一回は登る)
姥にはシュプールあり。赤いウェアのあの人です。
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分岐の青看板は、簡単に手が届くようになりました。

姥沢小屋、既にたくさんの予約があったようですが、今年は営業できないようですね。
取り壊した後、今度はどんな小屋になるのだろう。
Commented by ファーマー佐藤 at 2013-01-31 22:57 x
 いやぁ、ビックリしました。
竜巻にやられたような被害状況ですね。運が悪いとしか
言いようがありません。。。
Commented by morino at 2013-02-01 00:08 x
えー、姥沢小屋全壊ですか?
凄まじいですね。
しかし、そんなこととは裏腹に何とも天気の良いこと。
仙台からは蔵王連峰の山並みがクッキリと見えていましたよ。
うーん、行きたいなー。(T.T)
Commented by mt at 2013-02-01 15:59 x
だいぶひどく壊されましたね。小屋付近にだけ局所的な強風が吹いたのでしょうか?自分の所で起こったらと思うと‥。風の力は恐ろしいですね
Commented by akanezumi1984 at 2013-02-01 20:20
ファーマー佐藤さん、山形新聞にも写真入り記事が出たようです。
少し離れた姥沢のロッジ群は無傷。ここはなにか地形的に理由があるのでしょうかね。以前にもやはり風が土台からころげて離れたところに転がっていたことがあったので・・・
Commented by akanezumi1984 at 2013-02-01 20:23
morinoさん、一階部分は雪に埋まっているみたいですが、二階は大破して分散してました。
昨日、今日は風もあまりなく穏やかで、こんなことがあるなんて信じられないような感じです。
Commented by akanezumi1984 at 2013-02-01 20:27
mtちゃん、雪崩でも津波でもなく、ここまで壊れるって、見ないと信じられないよね。
mt亭直撃したら・・・根こそぎ100mくらい飛んで行くかも?
by akanezumi1984 | 2013-01-31 22:42 | おらいの山 | Comments(6)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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