鳥は少なかったけれど
2012年 05月 03日
ここ8年くらいはいろいろあって行けない年もままあるが、今回は一年半ぶりに実現。
ウミネコ激減?
満開の桜がちょうど散り行くときで桜吹雪が美しい一日でした。
島に着いたら既にここ数日は鳥が減る一方で少ないとの話。でもまぁ、おいらの場合は行きつけの場所に年に一度は行ってうろうろしたいだけなので、それはそれでかまわない。(もちろん、たくさんいたほうが嬉しいけれど)
この時期見たことがなかったオオミスミソウが一株だけ咲き残っていた。
こちらはこの時期おなじみのウラシマソウ。
八重桜はまだ咲き始め。
全体に数が少なく、珍しい鳥がさっぱりいなくても、鳥が近くで見られるのがこの時期の島のよさ。
オオルリは普通の場所でも見つけやすい鳥だが、たいてい高いところにいるので、こうして目線の位置で見られるのは嬉しい。葉が開くと見つけにくいキビタキも渡りの時期に道端にひょいひょい出てくるので見やすい。
小さくしか写ってませんがノジコ。
隣の民宿のネコと門柱ネコ。
泊まった翌朝は明るくなったら出かけ、7時頃宿に戻って朝ごはん食べたら弁当持って残り時間までずっと徘徊するのだが、朝一に歩いて鳥がさらに少なくなっているのがわかったので、朝食後は洞窟探検(笑)
といってもすぐに行き止まりだが・・・
ビンズイ。
ほとんどの時間は一人でうろうろしているが、たまに顔見知りと進行方向が一致してしまったり、すれ違うことがあり、そんなときは久しぶりに会うので立ち話。(飛島でしか会わない人たち)
おもしろい鳥がばんばん出ているときは、情報交換だけになりがちだが、鳥がいないとみんなのんびりしていて、近況報告したり、このあとどっち行きましょうかねー、なんてうだうだ。
大きな望遠レンズや望遠鏡、双眼鏡持った人間がやたらうろうろしていて、一般観光客がちょっとびっくり顔で通るGW。
まさかカラアカやマミチャじゃないですよね。
飛島では渡りシーズンはもう終わりですか。
ヘグラーは今頃だったです、おいらがいた頃は。
海鳥も出たと思いますが、酔うのは嫌。笑。
天気や風の向きにも左右されるようで、同じ頃行っても当たり外れありますね。