雷雨はお手柔らかだった
2011年 06月 21日
かも?と荷物を大きなビニール袋に入れたりして準備したが、なかなか降らないなぁと思ったが、
やっぱり来た。望遠鏡にカバーをかけ、雨具はおり、傘さしたら完璧、と思ったら傘壊れてた。
ガーン!でも、雨は思ったほど強くなく、それほど長く続かなかったので助かった。
雨上がり、巣立ちしたばかりのようなシジュウカラが近くの柵に止まり、ちょんちょん跳んで近づ
いてきて、5mくらいのところで落ち着いてしまった。
親が心配して、ときどき虫をくわえてすぐ近くまで呼びに来るのだが、返事はするものの、
親のところにもらいには行かず、親もちょっと呼びにくるだけですぐにいなくなってしまうた
め、ちょっと心配になったりしたが、だいぶたってから、何度か躊躇して後に飛び立った。
安全な木の枝に止まったら、早速親に虫をもらっていたので安心できた。
アオオビハエトリ
アリグモのオス
デーニッツハエトリが獲物ゲット。
縞々とブルーの尻尾がきれいなニホントカゲの幼体
近くで鳴き声がしたので探したらニホンアマガエルが鎮座。鳴いていないときにも喉袋が
ふくらんだままだった。
今日は雨を覚悟していたが、午後短時間しか降らなくて助かった・・・本気の雨になったら
荷物入れたり雨宿りできるよう小型テントを一応用意してあったが、ポップテントは開くの
は簡単だが、畳むのが大変なのでできれば使わずに済ませたいのだった。
昨日も今日も調査対象種が見えるところに何度も止まってくれたが、なにしろ1km以上
離れたところにしか出ないので、望遠鏡でも小さくしか見えない。
明日は晴れるようだから、雨対策の装備いらないから荷物少なくていいが、飲み物は多め
に持たないといけないな。