支援品の詰め方

個人では、そうそう大量のものを準備できない。でも、少しだって、助けにはなります。
ただ、ちょっとした心配りがあると、受け取る側の負担を少なくすることができます。

もしも知人のところに直接送る場合ならば、こまごました少量多品種の詰め合わせが
喜ばれるかもしれないが、被災地への支援品は大勢が暮らす避難所に送るため、一度
集積し、中身を確認して仕分けをし、再度パッキングしなければなりません。
いろいろなものが少しずつ詰めあわされたものほど、仕分けが大変です。
少量でもよいから、同じ種類のものを。もし、種類の違うものを同じ箱に入れる場合は
同じ系統のものにまとめてあると助かります。
できれば赤ちゃん用おむつとお尻拭きをセットにするとか、すぐ食べられる菓子、飴類
だけにするとか、ご飯やおかずになるものだけを組み合わせるとか、医薬品と包帯、
滅菌ガーゼなどに鋏を一つ入れてみるとか、体拭き用のウェットティッシュとドライシャン
プー、綿棒、化粧水に、鏡と櫛なんか組み合わせるとか。懐中電灯には電池も多めに
つけてとか。

地震直後は、とにかく生きるために必要なものが最優先でしたが、これからは暮らして
行くために必要なものを届けなくては・・・被災地の皆さん、特に津波に全てを流された
方はお財布もカードも通帳もなく、買いに行くための車もガソリンも、なにしろなにもない
のです。
毛布や防寒具などは一度行き渡ればよいのですが、食べ物、飲み物、トイレットペー
パー、おむつや医薬品その他の消耗品は一度届いても、使えばなくなります。
一度送ったからもういいやではなく、現地で今なにを欲しがっているかという情報を確認
して、今後も息長く支援を続けることが大事です。

自宅のどこかに新品のまま眠っている長靴、ズボン(セーターや防寒具はあるが、ズボ
ンがなかなか届きません)バスタオルなどありませんか?
お中元やお歳暮でいただいた石鹸なんてありませんか?
ブックオフに出そうと思っていた文庫本とかありませんか?子どもの絵本だけでなく、大人
だって娯楽が必要です。(あまり長期間保存してあったものは、よい状態が保たれている
か確認してくださいね。長靴や靴などは未使用でもゴムやプラスチック部分が劣化してい
る場合があります)

なんとなく停電が不安で乾電池やろうそくを買いだめしたりしてませんか?あったら本当に
必要としているところで使ってもらいませんか?

それが本当に喜んでもらえるものかどうかを一考してから送っていただけますようお願いします。
自分が送ってもらう側だったらどうか?
Commented by みいら at 2011-03-26 22:12 x
今週から避難所救護を行ってますが長期戦になりそうです。
継続した支援が必要ですので、支援する側も頑張りすぎない事が肝要です。お互い息の長い援助をやっていきましょう。
Commented by akanezumi1984 at 2011-03-26 22:22
みいらさん、それは素晴らしい!
みなさん、狭く、常に人目のあるところでの生活ですし、運動もなかなか
できないでしょうから、肩こりや腰痛を我慢されている方が多いでしょう。
いつも同じ人とばかり24時間いるのもしんどいものですし、たまに違う
人とお話しながら体をほぐしてもらえるのって、本当に嬉しいと思いま
す。長期間泊り込みでがんばってきたボランティアさんにも疲れが出て
来ているころでしょうね。
ガソリン事情を考えるとおいらも泊り込みでもよいのですが、今のところ
何回か往復できるガソリンがあるので、自宅で布団でゆっくり休んでお
ります。ボランティアのテント村も楽しそうではありますけどね・・・
by akanezumi1984 | 2011-03-26 20:15 | つぶやき | Comments(2)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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