優先度
2011年 03月 15日
消す。幸いブラインドタッチができるので。
東電の対応のひどさには怒りを感じる。とはいえ、現場で作業している方たちは命がけで働いて
くださっているわけなのだが・・・
東北はガソリンの不足が大変な状態なのに、相変わらずマスコミが個別に現地入りして「現地の
状況」なんて報道しているが、今必要なのはそんなことか?現地の状態は空撮などでもう十分に
伝わっているのに、今その貴重なガソリンを使って、「こんなに大変なことに」なんてことをわざわ
ざ現地でリポートする必要があるのかっ!
そのガソリンを被災地の支援にまわせっ。飛び回るヘリももう警察と自衛隊だけでいいから、燃料
は本当に必要とされるところにまわしてくれ。
山形も雨が雪に変わりました。
食べ物も十分に食べずにこの寒さ。硬い床に座ったり横になったりも、長時間で相当つらいはず。
とにかく少しでも被災地の方たちの環境が改善できるように最善の手を尽くしてほしいです。
こちらを心配してくださっている方々。山形は大丈夫ですので、本当に助けを必要としている宮城、
福島、岩手の被災地の方に支援の手をお願いします。
津波被災地だけでなく、福島の原発事故から避難する方も増えています。
津波のなかった地域でも、自宅や避難所で電気、ガス、水道のない不自由な暮らしをしている方
が大勢います。
関東、東北では今できる一番簡単な方法として、節電に心がけましょう。
ほとんどは夕方5時からの3時間なので、もろ夕食の準備にかぶるし、
真っ暗になりますが、ポットにお湯をつめ、ご飯も早めに炊いておけば
よし。室温が低いし、3時間なら冷凍庫のものもたぶん大丈夫。
地震直後の30時間くらいの停電でもけっこう凍ったままでした。
暖かい飲み物があれば、ご飯は多少冷たくても食べられますし、ガス
は使えるので、調理しようと思えばできます。
避難所の方たちは固い床で毛布一枚で既に5日間。一日一食しか食べ
られていないところもあり、食べないと体温を保つのがさらに難しいのに
今現在東北は雪が降り、真冬の寒さです。
自宅で暮らせることのありがたさ。被害の小さかったエリアでは、少しの
不便ですから我慢して、電気がついている時間帯も節約して過ごしまし
ょう。調理は簡単なものを少しまとめて作っておき、ちょっと暖めれば
食べられるようにしておくと便利です。