寒気は嬉しいが・・・
2010年 03月 01日
工事用の除雪のため、いつもならまだ数メートルの雪に埋まっているはずの
ところにフキノトウが。
2月も最終日。明日から3月とはいえ、このところの暖かさは異常!
今日は久しぶりに冷えて2月らしい陽気になったけれど、タイミングがなぁー・・・
新雪あっての低温ならぱふぱふで嬉しいですが、雨と高温の後の冷え込みは
ガリガリ君。しかも晴れず、午後も低温のままとなると、ゆるまないってがぁ!
完全にテンション下がり、相棒が湯殿山頂めざすと聞いても、行く気にならず。
とりあえずカワクルミ沼まで。ガリガリの雪は手では掘れない硬さ。ストックで
がつがつ崩してちびうさ製作。
スタートが10時半過ぎだったので、もうお昼。ほどよく湾曲した木に腰掛け
カップ麺ランチ。さて、このままこっち側で徘徊しよか、一度沢に下りて
対岸の丸森山に登って原生林まわって帰ろうか・・・と、迷っているところに
不思議なスキーヤーが出現。あのお方と思われるが、背中に長いものが?
スキー?スキー履いているのにスキー?いや、一枚板に見えるぞ・・・
ボード??スキー履いてボードしょってる???
確かめたくてちょっと追跡してみたが、下りではスキーに追いつけるわけも
ない。(このガリガリで走ると膝痛める)たいして歩いてないが、雪が降り、
風が強くなってきたので、そのまま下ることに。なーんかやる気の出ない
一日だ。やれやれ・・・
今日は声も聞かないし、姿も見ないが、ヤドリギを食べたフン多数。だいぶ
実が少なくなったので、レンジャクたちは移動したか?
博物園近くで殺鳥現場発見。しばらくしげしげ観察したが、なんの鳥か
わからない。やや大きめで、黒くてつやつやの羽があるのが謎である。
ベージュと黒のツートンもある。なんだろう?
道路歩きが嫌で、博物園前で降りずに壁の上をずっと行き、月山荘前を
通って車止めのすぐ先の橋のところに降りた。
歩きながらずっと羽の正体を考えていたが、思いつかず。んーむ。
誰かわかったら教えてください。
夕方は雪旅籠の灯り入れのお手伝いをしたが、風があるため大苦戦。
つけてもつけても消えてしまう。手持ちのライターがだめになり、志津の方
にチャッカマン借りて、ろうそくに火をつけてまわるが、片端から消える。
カチカチ、カチカチ、使いっぱなしだからか、低温のせいなのか、すぐに
炎が出なくなり、次々に新たなチャッカマンを借りるも、やはり10分くらい
で使い物にならなくなり、せっかくつけたろうそくも消えまくり、途方にくれる。
そんなところに知人が到着したのを機に、エンドレスの着火作業から抜け
て見物客に転向。体が冷え切ったので、売店で暖かい鴨だんご汁を食べ、
おさいとうを見に行った。
しかし、志津の方たちはずっと、何度つけても消えてしまうろうそくとの格闘
を辛抱強く続けているのだった。
雨も雪をとかしてしまうので困るが、雪旅籠はろうそくの灯りあってのイベ
ントなので、灯りがつかないのは一番困る。今までにない暗い雪旅籠に
なってしまい、とても残念。
今夜見に来た方々は、灯りの少ない雪旅籠に少しがっかりしたかもしれ
ないけれど、つけてもつけても消えてしまう灯りに、ご飯も食べずに辛抱
強く火をつけ続けた志津のみなさんの努力を、どうか知ってほしいと思い
ます。
残念ながら私には解りませんが、気になります。
「原寸大写真図鑑 羽」なんかが有れば見つかるかな?
ちょっと高くて、欲しいと思いながら躊躇。
本は一生ものですが、思い切れない、、、、、、、
場合もありますが、これだけあってもわからないときはわからない・・・
色調と大きさからカケスが近いような気がしますが、断言できません。
あのブルーの部分があれば一発なんですけどね。