ふかふかではなくなったけれど、ぴかぴかなわけで
2009年 11月 04日
昼近くになってしまいましたが、まだ山の上に雲。
ちなみにこれは雪の少ない南面なので、東側はもっと白いですよ。
昨日の雪だるまは既にパーツばらばら。気温高くて雪がしけしけです。
昼過ぎに歩き出すと、ちょうど青空になって意気揚々。枝や幹についた
雪は溶け落ち、あまり絵にならないので一気に春木戸まで・・・ま、一気に
といっても、膝までのずぼずぼ、いたるところで落とし穴にはまるので、
夏道タイムでは進みません。
リュウキンカ分岐の少し上まであった誰かの足跡はユーターンしており、
その先はたまにテンの足跡があるだけ。
ナメコとムキタケは雪の下でも元気です。じき発掘不能になりますが。
湯殿の稜線がうつくしすぎる!青空と真っ白な雪とまだ青々している笹。
この時期だけの美しさですね。本格的な降雪になれば真っ白白になりま
すから。
スタートが遅すぎたので、装束場にたどり着く前に2時になってしまいまし
た。眺めがよいことだし、湯殿稜線バックに大きめうさだるま奉納。
「会長が戻る日を、うさも心待ちにしております」
ふいに、今季初出動のタヌキをうさに着せてみたくなりました。
ゴージャス?セレブ風のうさだるま。叶姉妹もタヌキの毛皮は持ってねべ。
帰りは大門海から周海沼、原生林をまわって。
車に戻って装備を解いていたら、なにかウエストバックの腰のあたりでごろ
ごろひっかかった。にゃんだ?とひっぱったら、ぷちっと取れたのはタヌ
の爪先だった。タヌ、すまん!
此方のイヌワシのお山、冠雪があったようですが、たぶん今日から暖かくなるので解けちゃいそうです。
ちなみに作った当日は、朝作って午後には少し埋まっていました。
天気がよければとけてしまうし、雪が降れば埋まってしまう。
首までとっぷり埋まると、なんとなく入浴中に見えて笑えます。
こちらもまだ本格的な冬将軍ではなさそうです。
全部はなくならないと思いますが・・・