毎度毎度・・・
2009年 10月 12日
昨日ずいぶん冷え込んだので、山頂付近は白くなっているんでは?と出動です。
おや、ベンチがひっくり返ってる。
「クマ?」と相棒。いやいや、星一徹であるまいし・・・台風のせいかな?
でも、一瞬クマがどりゃー!っとひっくりかえす図が頭に浮かびました。
牛首を過ぎ、岩場を登って行くと・・・隙間に白いものが少しばかり・・・
「おじょさん、ちょっと・・・おじょさん」なぜか声をひそめる馬鹿ねずみ。
「なになに、ああっ・・・」やはりひそひそ声で目を見張る相棒。
二人してわずかばかりの雪(氷粒)にかがみこんで、大げさに喜ぶ。
いや、先に行けばもっと白いってのはわかってるんですが、最初はちびっと
の白にも反応せずにおれません。
白ーい!白ーい!大喜びで庭駆け回る犬状態の相棒。
ほとんどエビの尻尾ですが、岩の隙間とかにわずかに丸い粒粒が残って
いる。雪ではなく霰が少し降ったかな?
そんな氷の粒を集めて、ちび雪だるまをなんとか作り、小屋の前でまず
一枚。ゆきだるまを連れ、次はイチゲと撮影。
最後は神社に奉納。
白いの見てから、寒いのに顔がゆるみっぱなしの馬鹿二人。にやけきっと
ります。こういうときはやっぱり仲間がいるとよいものです。一人であまりに
にこにこしていると少し不気味だし・・・
ちび雪だるま作って撮影会して、とりあえず少し落ち着きを取り戻した。
ご飯食べて下り始めると、また秋色の世界に。
背の高いイチゲはみんな霜にやられてしまったが、地に這うように咲いてい
るキンパイはそちらこちらでまだまだ元気。
装束場上の例のスポットは、色づいたものの、まだ塗り残しがあった。
装束場コースを途中湧き水汲んだり、ブナ拾いなどしながら下山。
姥沢に置いた車の回収に行ったら・・・
雲が燃えていました。
これから、どんどん積もるんですね。
うっとりするような、冬の入り口の景色を楽しませてもらいました。
した。朝のうちはいい感じだったのに、登山口につくころには灰色
の空。でも、ときどき青空のぞきましたが・・・
昨年は9月27日にだいぶ下まで白くなるほど降りましたが、今回
はまだ積雪ではなく霜だったようです。
例年10月中旬あたりに一度山頂付近はずぼずぼいうほど積もる
んですが、今年はどうかなぁ?
雪だるまとチビウサ見られるのはいいけどね。
ところでチビGPSはどんな具合ですか?面白そうならゲットしようかなと思っています。
出稼ぎでカゼ引かないでね。
一桁の気温にぶるるっです。
ちびGPSは、なにか設定があるのかもしれませんが、どうも誤差が
けっこうあるみたいです。先日の念仏のとき、距離がずいぶん長め
に表示されていました。なぜだろう?
値段の高い普通のGPS持っている人のと、標高もずれがありました。
時計なんかについている高度計は気圧の影響受けますが、小さい
とはいえGPSなのだから、それはないはずなのに・・・
なぜでしょう?標高がはっきりしているピークでの数メートル程度の
誤差は気にしないでもいいかなと思いますが、時に10m以上。
歩いた距離もこないだは3kmくらい違ったことがあり、むむっ?
同行者にはマイルなんじゃないの?と。マイルとキロちゃんと
キロの方選択してるんですけどね。