敗退、そしてピンチ
2009年 10月 01日
晴れの予報なのに、朝の空はどんより。
おいらの頭もどんより重くて眠気がとれず、起きてはみたものの、体がついてこない。
さっと出かけるはずだったのに、やっと頭がしゃっきりしたのは9時半過ぎ。それから支度し始めたが、半端な時間でどこ行こう?
地図をあれこれ見て、まだ紅葉には早いが、ちょっと気になってる角楢小屋を見に行くことに。なにしろ登山口から1時間ちょっとだから午後歩きだしでも大丈夫。
と、軽い散歩のつもりで出かけたら…
朝日の一本吊り橋は平四郎沢しか残っていないという噂は間違いだった。普通の吊り橋2つクリアして、あと一回沢を渡れば小屋はすぐそこ、の場面でまさかの一本吊り橋しかも細い丸太!
高さは平四郎よりずっと低いが、平四郎は角材で怖くなかった。ワイヤーも太いのにつかまれたし。ここのは両側ワイヤーにつかまれるが、細いから体重かけたらすぐたわんで体勢崩れそうでびびってしまった。携帯も圏外だしなあ。
最初の3mくらいを二往復(そこだけやや太くて平ら)したが、先細りする丸太でぐらつきそうでやめた。細いところは5センチくらいしかなさそ。去年もっとずっと太いのに丸太橋から落ちたもんだから、踏み切れなかったあ!
水かさ少ないから靴脱いで渡渉できそうだったが、スタート遅すぎてもう3時だったから、気持ちのよい河原でお茶して帰りました。
ナラタケ一ヶ所で2キロくらい採れたし、吊り橋以外は実に気持ちよい散歩道でした。
帰宅すると、昨夜から画面がちらつきだしたパソコンが真っ暗に!
てことで、写真がこれしか添付できません(涙)
みたいで大好きです。(^^v
パソコンの液晶ディスプレーは故障が多いですね。
私は3回経験しています。なので、先日購入した娘のパソコンは
蛍光管バックライトではなく、LED方式の物にしました。
切れる心配なしです。結構オススメかも。
おいらは、元来が運動神経がなくてどんくさいやつで、ぶな峠のほ
んの短い丸太橋から落ちてしまうくらいですから・・・
ビブラム底と丸太はいけません。でも、大朝日から縦走してきた人
は登山靴で渡ってるんでしょうね。
今回、小屋見て折り返しの予定だったので、渡ったらもう一回渡ら
なくちゃ・・・だったので、渡らずに河原でのんびりに変更。
ああ、せめてワイヤーがごつかったら渡るんだけどなぁ。
なわけね(笑)
おいらは、角楢のつり橋>例の崖≧平四郎のつり橋かなぁ。
平四郎はカニ歩きだけど、安定性があったから怖くなかった。高い
のが嫌な人はだめだろうけど。
平四郎は、つかまれるワイヤーは片側だけど、ちゃんと反対側にも
ワイヤーは張られていて、意外と揺れないのだった。
片側しかつかまれない点では、登山口からすぐのつり橋がちょっと
心元ない感じ。
足元が平らだとまだいいんだけれど、丸いと登山靴の硬い底では
つるりと滑りそうで怖いなぁ。
長靴(スパイクなし)の方がよさそう。
細いワイヤー、よれてしまいそうでイマイチ信用できなかったが、
大丈夫なんだかねー?
去年、高さも幅もない小沢だったが、丸太橋が滑って渡れず、
行きも帰りも落ちてしまったもんだから、今回は無理しなかった。
滑ってぐらっとなったとき、ワイヤーもぐにーと動いたら落ちそうだ
なーと・・・
そのへん、また遊びにきたときにでも教えてくれ。